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読んだ本の感想

「虫めずる姫君」を読んで


古典は全く読めないため、完全新訳という点にひかれて読みました。
虫が好きなお姫様、夜俳諧をして、あの人のところにいこーかな、どうしようかな、と迷う男子の気持ちなど、題材が面白かったです。
現代語訳つきするする読める点も助かりました。


今も昔も、人の気持ちや心の持ちようはあんまり変わらないんだな
違うのは風習やルールとかそういう点


虫めづる姫君 堤中納言物語 (古典新訳文庫)
虫めづる姫君 堤中納言物語 (古典新訳文庫)
光文社